(※このページは2020年3月11日に更新されました)


民間救急を知ってますか?

どなたでもわかる民間救急の説明です


民間救急・介護タクシーなど、いまだに知らない方に多く出会います。

 

大丈夫です、知らない方はよくいらっしゃいます

 

なぜなら民間救急・介護タクシーは福祉限定車両だからです。

健常者の方や、介助が必要無い方はご利用できません。

 

健常者の方も脚を骨折したなど、いきなり介助が必要になるときがあります。その時初めて民間救急をご利用することになります。

 

 そして世の中、消防の救急車は使わない方向になりました(台数が足りないので)

病院から救急車じゃなく民間救急が使えます言われる場合が出てきます。

ということで民間救急サービスが増えてきています。

 

ちなみに消防の救急車の車両代金は1,000万円を越え、中の機材は1,000万円近くいくと思われます。そして三人対応(救急救命士等)の人件費。

 

それが無料

 

民間で運営したらかなりのご利用代金を頂くと思われます。

民間救急等はやることが限られているので、そこまでは頂かない低料金です。

 

消防・病院の救急車

消防・病院の救急車の車内

知らない方からすると「消防の救急車+普通のタクシー」と思われるかもしれませんし、シートをベッドにしているだけで、料金は普通のタクシーと同じと思っている方。その考え方は違うと思っていた方が良いと思います。

 

まず料金の比較でいえば(ざっくりですが)

 

・消防の救急車は無料。

 

・普通のタクシーはタクシーメーターか時間運賃

 

・民間救急・介護タクシーは介助料+機材料金+運賃

 

やれることやれないことが資格によってそれぞれあります。

 

初めて直接、民間救急・介護タクシーに依頼される方は少ないと思います。

 

わからない方は、病院の医療ソーシャルワーカーとか福祉事務所の方などはご存じですから、利用者様の状況に応じて相談されて、各民間救急・介護タクシーへ依頼されたら良いと思います。

民間救急、ストレッチャーを載せた車内


民間救急車サービス

精神科移送(うつ)


民間救急とは、転院や入退院、通院などの緊急性がない場合に搬送を行う民間の搬送事業者です。

 

民間救急事業者は、東京消防庁の認定を受けており、乗務員は応急、手当に関する講習を修了し、車両には一定の装備や資器材を備えています。

 

民間救急は二名対応が義務と勘違いされている方がいますが、東京消防庁患者等搬送事業者認定表示制度にはこのように書かれています

乗務する人員に関すること。

患者等搬送業は、患者等搬送用自動車1台につき2人以上で行うこと。

ただし、次のいずれかに該当する場合は、乗務員を1人とすることができる。

①車椅子のみを使用する場合

②乗務員以外に医師、看護師又は救急救命士が同乗する場合

③退院の場合

④医師により事前に入院日が指定されている場合

⑤医師の指示による転院及び定期的な通院の場合

⑥社会福祉施設、保養施設への送迎の場合

以上

 

追伸

ストレッチャーもわざわざ2人対応にする必要は無いと思います。

救急車の脚折れのストレッチャーでは2人必要ですが、リフトが付いている車両では1人で十分です。

 

2人以上の対応は、自宅の出入りに必要な場合があります。

民間救急、リフトを降ろした状況


認定制度

 

民間救急は認定制であり、民間救急でないと出来ない資格はありません。

例えば介護タクシーと言って、民間救急と同じ資機材、人員を用意することは出来ます。

 

民間救急と介護タクシーの違いは、消防庁に認定されて民間救急に所属することが出来ることです。

民間救急と介護タクシーの出来ることは同じということです。

 

ちなみに患者等搬送乗務員の認定は、民間救急・介護タクシー両方とも所持出来ます。

 

安い料金だから介護タクシーを頼んだら、資機材など積んでいないし、人も足りないことはありえます。

 

電話で依頼される時、そういう所の情報を伝えた方が良いです。普通のタクシーみたいに来るだけの情報だと、それなりの対応しかできない業者が来ることになります。